翁の場合、海水魚の趣味は沖縄で海底の見えるグラスボートで熱帯魚の泳ぐ姿を見てから始まりました。
世の中には熱帯魚といっても淡水魚、海水魚がいて、淡水であれば水草と組み合わせて楽しむ方も多い。 というか、こちらが主流ですな。^^;
早速沖縄旅行から帰ってきて、年末に掛けてネットで「初心者の始め方」的なhpで学習しまくりです。(笑)
海水魚を飼育したいので、もちろんサンゴもいろいろと検討しました。
で、海水魚を始める上でたどり着いた結論は:
1.初心者は60cm幅の水槽から始めるのが吉。(小さな水槽は水質管理が大変)
2.60cmサイズはフィルターや照明も製品が数多く、かつ安い!^^v
3.水槽台はしっかりしたもの(場所)を選ぶ、というか必須。
途中で飽きてしまう可能性もあったので、安いものを通販で探しましたよ。
水槽セットは水槽・上部フィルター・2灯式ライト・ヒーターなどがセットで8,400円、水槽代も組み立て式で7,000円ぐらいだったかな。
もっとも、高いのはサンゴ(今水槽の中にあるもので1万円ぐらい)とサンゴが石化して出来たライブロック(同じく12,000円ぐらい)だったんですが、始めた頃は相場までは研究しておらず結構ガッカリとしたものです。^^;-
なんと言っても安くて、早い。 かつクレーム対応もなかなかのもので、いつぞや「サンゴの色が写真と違う」とクレームをつけたところ、即、別のものを送って寄越しました。 最初に送って来たものについても「そのままお育て下さい」と嬉しいメールが入りました。
そんなこんなで、5万円以上使っていそうな気もしますが。(笑)
但し、魚は通販では購入しておりません。
ここまでの過程での注意事項です。
(写真はそのチャームさんから拝借)
一目瞭然ですが、上が翁が買った安い水槽セット(ものはチョット違う)。 水槽上面がフィルターとライトに覆われて重く感じるし、水槽上下の黒縁が邪魔ですね。(;□;)!!
下はオールガラス水槽でお洒落なライトと後面設置式のフィルターなので上面をふさがないし、ライトも自在にセットできます。
インテリア重視派には断然下側のオールガラス水槽です。 翁も後から随分後悔しました。
しかしながら、上側のドンくさい奴には以下の利点があります。
①水槽自体が頑丈。
②上部フィルターのメンテナンス(マット交換、ろ材洗浄等)が楽。 (多くの人は外部式と呼ばれる密閉別置きのフィルター使用)
③海水魚には必須の水の中の酸素の取入れがコレだけで充分。
④交換蛍光灯が安い
逆に弱点は:
①上面をふさいでしまうので、水槽奥が暗くなりがちで、ライブロックを動かすときにフィルターやライトが邪魔。
②お洒落なライトは縁なしのオールガラス水槽での使用が前提となっており、上のタイプでは使用できない。
などなど。
一長一短ですかね。
と言いつつ、今セットしつつある2本目の水槽は下のオールガラスタイプなわけですが。ゲラゲラ