<翁の日記>
この日は阿寒湖を出発し、摩周湖・屈斜路湖経由いよいよ網走から流氷船に乗り込みます。
それほど朝早い出発でなくじきに摩周湖へ到着。
通常のツアーならここで集合写真を撮影して売りつけられるところですが、前夜の大雪が幸いして
撮影場所が雪に埋もれてしまいキャンセル。 ということで自分らで記念写真です。
20年ぐらい前、夏場に友人らとドライブで来た事がありますが、摩周湖は冬場もオススメです。
みやげ物売り場もたくさんの「まりもっこり」が。(笑)
続いては屈斜路湖。
周りの砂場は30cmも掘ればお湯が沸きあがるような場所で無料の足湯なんかもあります。
ここはさして面白くもなく白鳥に餌をまいていよいよ網走へ向かいます。
網走に近付くにつれ添乗員とガイドさんがしきりに過去に氷が無かった時の話を始め、皆にその際の
心の準備をさせます。
やがて見えてきたオホーツク海は彼女らの不安を一掃させる流氷に覆われた真っ白な海でした。
素晴らしいでしょう?!^^
ガイドさんが言うにはここまで真っ白になるのは珍しいそうです。
流氷船のおじさんによると昨日までは何もなく、夜中に一気に流れてきたらしい。
日頃の翁家の行いが正しい証拠ですな。^^
早速流氷船「オーロラ号」に乗り込み1時間ほどの船の旅です。
途中の沖合いに漁船がいて船員が一生懸命手を振っておりました。
やけに観光客に愛想がいいなと思っていたら、彼らはその時流氷に閉じ込められていて「オーロラ号」
に救助されたとの由。 北海道で人助けもしてきましたよ。(`・ω・´)
大満足で網走を後にし次なる宿泊地「層雲峡」へと向かいます。
前夜に続きここでも氷祭りをやるとは聞いていましたが来てびっくり、なかなかの迫力でした。
300m四方ぐらいの池の上に地元民手作りの氷のモニュメントが並びます。
下の写真はモニュメントの中の通路。 氷の鍾乳洞みたいでしょ?
最後にはまた花火大会があり大満足の二日目でした。
エピソード 2: 「オーロラ号」を下船した所で「翁さーん、翁さ~ん」と呼ぶ声が!?
振り返ってみると昔会社にいたク○ちゃんがいました。
会社を辞めてまだ数年のはずなのに既に子供二人を連れての家族旅行。
いや~、偶然でしたね~。^^ それほどの観光名所という事?(笑)
<今日のネタ>
こんな奴がいたらぶん殴る。(`・ω・´)
「巨乳なお天気お姉さん」 天気なんてどうでもいいんじゃないか~?ゲラゲラ
「怒りのゲージ」 普通の家庭だと思う。
「タイのクラビにある変わった形の島や岩の写真いろいろ」 これは来なければ。^^
「ストックホルムの地下鉄」 日本もこういう発想が必要だと思う。
<秘密の小部屋>